「Beginners Tournament 201312」コメント3

コメント続きです。
例によってスマホからの更新なので、読みにくい点があれば後で直します。

はっぱーぱんぷきん ミツミさん

36チップ徹甲弾月影3機によるチーム。
基本を抑えた手堅いハード構成とソフトウェアになっています。
高い回避力と2連修復でダメージを抑え、徹甲弾をばらまきつつ近距離ではグレネードで応戦します。

正直36チップ機としては大分煮詰まっていると思うので、この調子で100チップorフルチップへの移行をおすすめします。
ブログではチップ数の増加による反応速度の低下を気にされているようでしたが、
チップ数と反応速度は必ずしも反比例とはなりません。
主に反応速度が要求されるものとして回避行動がありますが、
極端な話をすれば、回避ルーチンをサブルーチンに詰め込んで
随所に回避チェックを入れるという手もあります。
サブルーチンを使わない場合でも、スタート直後に回避ルーチンを置けば
随所に回避チェックを入れてスタートに戻ることで同じように対処できますね。
1ルートの長さが極力短くなるように処理を分岐していくのも有効です。
例えばジャンプ中に格闘チェックや回避チェックは要りませんね。
回避行動を最速化するという点では0f(1f?)ジャンプも重要です。
これについては脚付きオーナーの方々がブログで説明しているので、調べてみてください。

もし36チップでやりくりしていくのであれば、
いかに1チップに複数の意義を持たせられるか、勝てる相手と捨てる相手の見極め、
行動フレームの管理、メートル単位の範囲チェックの調整などが
必要になってくるかと思います。
玄人向けな上になかなか成果の出ない試行錯誤の繰り返しになりやすいので、
CPU大型化の方をおすすめしておきます。

気になった点として、熱管理周りですが
オーバーヒートしない限り冷却を使用しないようなので、もう少し早めに発動してもいいかと思います。
また、熱量が一定以上なら射撃を止めていますが
グレネードは発射熱がないので、グレネードを投げて牽制しながら
熱量が下がるのを待つ手もあります。
ターゲット距離が近いなら検討してみてもいいかと思います。